君と世界を変えて行く/幻想と現実の狭間で生きる・17

未来

これは私の想像上の話

宇宙人(地球外知的生命体)に近未来的なものを造ったり、多次元へ移動したり、過去・未来を見通すことは出来たとしても、未来を変えることは出来ない。

これは、日本国内で製作されたドラマからヒントを得た。

恐らく過去に、この地球上で未来や過去を変えようとした地球外知的生命体が多数存在した筈だ。

ただし、そこには(地球上)宇宙の法則みたいなものがあって、過去や未来を変えようとしたことで、地球外知的生命体は消滅していったと想像する。

そのことを今、現在もこの地球上に存在する地球外知的生命体は知っている。

この地球上では、未来を変えることが出来るのは人間だけなのだ。

もし仮に、善悪両方の地球外知的生命体が存在しているとすれば、悪なる地球外知的生命体の考えつくことは容易に想像できる。

この地球上で、思い通りにするには人間を支配するしかない。

人間、誰もが欲望を持っている。

それを利用することが最も効果的であることも知っている。

それを利用しない手はないと。

だから、誰の責任?と問いを発するのは間違いだ。

それでも、今、現在、この地球上で起こっているあらゆる現象が、人間の欲望が招いた結果だとは言えないだろうか。

つづく。