君と世界を変えて行く/幻想と現実の狭間で生きる・22

過去に生きた人々

以前、ネット(インターネット)で見た記事で

とても印象に残るものがあった。

それは宇宙航空機事故で、乗組員全員が死亡するというとても悲しい悲惨な事故だった。

世の中には数多くの痛ましい、悲しい事故があるのに、この事故は今でも心に鮮明に残っている。

それから数年後に、死亡した筈の乗組員を街で見かけた人がいたというのだ。

恐らく、街で見かけたという人は正直に

見たことを話しただけなのだろう。

何故って?

嘘をついたところで、何の得にもならない。

むしろ、嘘つき呼ばわりされることは間違いないだろう。

 

では、その存在は一体何なんだろう?

 

私が登山途中で出会った人々(途中で消えた)も既に死んでいて、過去に生きていた人達だったんじゃないか?

つづく。