君と世界を変えて行く/幻想と現実の狭間で生きる・26

善と悪

一つの考え方として、悪は作リ出すものと

私は考えている。

この原理原則は変わることはない。

そこから対立(争い・競争)させて、

煽っているだけなのだ。

要は踊らされているだけのこと。

すべては人間の欲望というものに他ならない。

悪が作り出されるなら、善を作り出すしかないと考えた人がいたのだろう。

古来より、聖なる人と呼ばれる人は数多く地上に現れたが、それで社会は良くなったのか?

戦争や争いは無くなったのか?

何も変わらない。

 

誰かを批判しようとは思わない。

何かを信ずる行為を無駄なことだとは思わない。

だが、何も変わっていないのが現実なのだ。

歴史は繰り返す、そのことが今問われている。

つづく。