この小説、タイトルから気にはなったが読んでいない。
映画にもなったけど観ていない。
だからコメントは出来ないのだが。
この作家の方は何かを知っていたかも知れない。
私が日本沈没という言葉から連想するのは、
原発なのだ。
日本列島に張り巡らせている、54基もの原発に他ならない。
何と言っていいのか、日本という国が自由に
身動きが取れない状態になっているとしか思えない。
国民生活と密接に関わっているので、一概には言えないのだが。
悪知恵なのか、兎に角、抜け目がないとしか言いようがない。
内⇄外・敵⇄味方
どちらにしても、最終的には破滅しかない。
それがいつになるのか、時期的な問題だけだ。
つづく。