君と世界を変えて行く/幻想と現実の狭間で生きる・8

夢を見たのは久しぶりだ。

それは、元アメリカ大統領のトランプ氏だった。

アメリカにある、地方の街角でトランプ氏とその取り巻き数名とで、何かを話し合っていた。

その中に私がいた。

まるで、昔に知り合った友人のように振る舞っていたのだ。

お互いに、テレパシーで伝えあっているようだった。

私が持っていた電子タバコに指差して、それ貸してくれないか?と言った。(もちろんテレパシーで)

私は電子タバコを差し出して、トランプ氏に渡した。

それから数秒後に、トランプ氏は取り巻き数名とその場を去った。

それから数時間後に、電子タバコは戻ってきたのだが、電子タバコには吸い殻が2本ぐらい無理矢理詰め込んであり、吸えないよにしてあった。

恐らく、身体に悪いからやめろと言いたかったのだろう。

そこで目が覚めた。

何の縁もゆかりもない私が、どうしてトランプ氏の夢を見たのか?

今もって謎だ。

つづく。