君と世界を変えて行く/幻想と現実の狭間で生きる・12

宇宙人3

シックスセンスアメリカ)という映画をご存知だろうか。

児童心理学専門の医師が主人公で、元患者(少年)が、大人になっても治らなかったと逆恨みして、その医者を銃殺する。

その後、自分も銃で自殺する。という設定からストーリーが始まる。

元患者(少年)と似た少年(症状)が、新たにその医者の前に現れる。

詳しくは映画を観て欲しい。

私が気になったのは、その新たに現れた少年が

悪霊に襲われて入院していた時のシーンだ。

医師と少年の会話の中で、少年は霊をよく見ることを告白する。

医師が少年に尋ねる。よく見るのかい?

少年は、“そこら中にいるよ、と。 " 

答える。

何度もこの映画を繰り返し観た。

そこで思ったことは、霊とか幽霊とかいったものは存在しないかも知れない。

(人間の魂は永遠だと私は思っている)

宇宙人と呼ばれる存在が、霊とか幽霊とかの存在を作り上げたのではないか?

その存在を知られたくない、と同時にある時期が来たらその存在を知ってもらう為に。

人間に干渉してくるのは当然のことなのだろうと思う。

良くも悪くも・・・。

 

つづく。