宇宙人3
児童心理学専門の医師が主人公で、元患者(少年)が、大人になっても治らなかったと逆恨みして、その医者を銃殺する。
その後、自分も銃で自殺する。という設定からストーリーが始まる。
元患者(少年)と似た少年(症状)が、新たにその医者の前に現れる。
詳しくは映画を観て欲しい。
私が気になったのは、その新たに現れた少年が
悪霊に襲われて入院していた時のシーンだ。
医師と少年の会話の中で、少年は霊をよく見ることを告白する。
医師が少年に尋ねる。よく見るのかい?
少年は、“そこら中にいるよ、と。 "
答える。
何度もこの映画を繰り返し観た。
そこで思ったことは、霊とか幽霊とかいったものは存在しないかも知れない。
(人間の魂は永遠だと私は思っている)
宇宙人と呼ばれる存在が、霊とか幽霊とかの存在を作り上げたのではないか?
その存在を知られたくない、と同時にある時期が来たらその存在を知ってもらう為に。
人間に干渉してくるのは当然のことなのだろうと思う。
良くも悪くも・・・。
つづく。